配管内の赤錆防止装置「NMRパイプテクター®」

配管内の赤錆防止装置「NMRパイプテクター」
配管内の赤錆防止装置「NMRパイプテクター」

1988年の当社創業後、配管内赤錆防止装置「NMRパイプテクター」は約25年以上もの間、当社の代表製品です。
今まで製品をご導入いただいたお客様からの数々のご好評とご支持により、長い年月を経て当社共々成長して参りました。
日々、お客様にご満足いただけるよう邁進してきたからこそ、自信を持ってお客様へご提案させていただきます。

おかげ様で配管内赤錆防止装置「NMRパイプテクター」は
累計導入実績数4,300棟を突破!

配管内赤錆防止装置「NMRパイプテクター」の導入実績数は毎年増え続け、2022年3月時点で累計導入実績数4,300棟を突破いたしました。
そのうち3,000棟程がマンションへの導入であり、病院・介護施設は160件以上、宿泊施設は120件以上、工場150件以上、そのほか行政施設、公共施設、商業施設などあらゆる建物の配管に数多く導入されております。
NMRパイプテクターが適応可能な配管系統は主に給水配管、空調冷温管、冷却水配管、給湯配管の4種類あり、配管サイズにも幅広くご対応しております。

配管内赤錆防止装置「NMRパイプテクター」は、バッキンガム宮殿、
大英博物館、ロンドン市庁舎などにも導入され推薦状もいただいています

バッキンガム宮殿
NMRパイプテクターが採用されている英国の「バッキンガム宮殿」

NMRパイプテクターの安全性や防錆効果が高く評価され、数々の著名な建造物にも導入されております。国内だけでなく海外でも多く導入され効果を発揮し、NMRパイプテクターに対する推薦状をいただいております。近年ではイギリスのスコットランド王立銀行より、NMRパイプテクター導入時から1年後も引き続き防錆効果が認められ、推薦状が出されるなど高評価をいただきました。

推薦状をいただきました

配管内赤錆防止装置「NMRパイプテクター」の導入費用は
配管更新の5分の1~10分の1※マンション給水配管の配管更新と比較した場合

導入費用は配管更新の5分の1~10分の1※マンション給水配管の配管更新と比較した場合

配管内赤錆防止装置「NMRパイプテクター」は配管更新よりお得です

配管更新をされる場合はマンション1戸あたり60~100万円程の費用が掛ります。
それに比べNMRパイプテクターの導入費用は配管更新の5分の1~10分の1。
つまり80~90%程のコスト削減ができます。

配管内赤錆防止装置「NMRパイプテクター」導入の実際の事例紹介

東京都渋谷区のマンション「広尾ガーデンヒルズ」では配管更新すると1棟あたり約1億円のコストが必要でしたが、NMRパイプテクターを1棟あたり500万円程で導入することで、
配管更生を実現し配管更新が不要となりました。削減された費用はエレベータの更新、エントランスロビーの美化、外壁の改修、防犯灯の設置など建物の価値向上に役立っています。

そのほかのマンションや病院、「新千歳空港国内線ターミナルビル」「在モンゴル日本国大使館」「伊豆大仁カントリークラブ」などあらゆる施設での配管更新とNMRパイプテクターの費用比較を次のコスト比較表にてご紹介いたします。

配管更新工事とNMRパイプテクターのコスト比較表

コスト比較表
マンションでのコスト比較表
コスト比較表
病院でのコスト比較表
コスト比較表
施設でのコスト比較表

配管内赤錆防止装置「NMRパイプテクター」の設置は、
断水工事が必要ないため不要なリスクを回避できます

断水工事なし
断水工事必要なし!

配管更新工事に必要な断水で、トイレやお風呂が使用できなくなるといった問題があります。
しかし、NMRパイプテクターであれば断水工事は必要ありません。
導入先がマンションや団地等の住居である場合、住民の方へ断水による仮設トイレに並ぶ等の煩わしい思いをさせることもありません。場合によっては、断水期間中のホテル住まいも必要になる事も。
さらに、商業施設や病院などの施設では断水による施設の運休は不可避であり、大きな損失になります。配管内赤錆防止装置「NMRパイプテクター」の設置は断水不要ですので、それらを回避するだけでも大きな利益となります。

配管内赤錆防止装置「NMRパイプテクター」は
メンテナンス・ランニングコストゼロ!長期的にみてもお得です

配管内の赤錆防止装置「NMRパイプテクター」メンテナンス不要・ランニングコスト不要

配管内赤錆防止装置「NMRパイプテクター」は、消耗する部品や薬剤などの使用がないためランニングコストは掛りません。また、製品自体のメンテンス作業も必要なく、保守管理に掛る人件費や負担を削減する事にも繋がります。配管寿命を建物寿命まで延命させ、その長年の間、メンテナンス費用やランニングコストが一切不要であり、お客様にとって大きな利益です。

配管内赤錆防止装置「NMRパイプテクター」は水道管(給水管)、
空調配管のメンテナンスコストを削減することでより良い資産運用を実現

より良い資産運用を実現

NMRパイプテクターを導入することで、水道管(給水管)や空調配管更新費用を90%以上削減できます。その削減費用で外壁塗装や屋上防水に活用したり、エレベーターの新設、ロビーの改修を行い建物資産価値向上に役立てる事ができます。また、病院では医療機器買換えの余裕ができ、医療の近代化に役立っています。

マンション管理新聞に掲載された実際の事例紹介

NMRパイプテクターなら総合的に配管内の赤錆問題を解決します

パイプテクターが赤錆によるお悩みをまとめて解決

水道管(給水管)や空調配管は使用されていくうちに、内部に赤錆(あかさび)という錆が付着します。
赤錆は水に溶け、鉄をボロボロに腐食していく性質を持つため、水質の悪化や漏水など様々な配管問題を引き起こします。
具体的には赤水や赤錆閉塞、漏水や配管接合部のネジ山の脱落などに繋がります。
NMRパイプテクターは、水の運動エネルギーで赤錆を完全に防止するので、今現在お悩みの赤錆によるあらゆる配管問題を総合的に解決することができます。

配管内赤錆防止装置「NMRパイプテクター」は
赤錆を黒錆に還元することで赤錆問題を解決

NMRパイプテクターは赤錆を黒錆へ

赤錆を黒錆へ

NMRパイプテクターは、水の自由電子(水和電子)を利用することで、配管内の赤錆を黒錆という別の物質に還元することができます。これにより赤錆劣化による漏水など、配管問題を解決するだけでなく配管を更生し、延命し続けていくことができます。

NMRパイプテクターがつくる黒錆の性質とは?

黒錆?

黒錆は水に溶けず、赤錆と比較すると体積が1/10以下の針状の固い結晶であり、金と同様の不動態です。

南部鉄瓶や中華鍋など、鉄のコーティングに黒錆が使用されているのをご存知でしょうか?
黒錆は鉄の表面に緻密な皮膜を形成し、鉄を赤錆腐食から守ることができます。
奈良平安時代の神社や寺の釘や蝶番にも使用され、何百年も鉄を赤錆から守ります。

NMRパイプテクターにより赤錆を黒錆にすることで、水に溶け出していた赤錆分が減少し赤水を止めます。また、黒錆は赤錆より体積が10分の1と小さいため、赤錆閉塞を改善させることができます。

黒錆の性質

配管洗浄とNMRパイプテクターの比較

従来の主な赤錆除去で水質改善する配管洗浄では、赤錆を除去する際に配管の肉厚が減少し配管は劣化してしまいます。しかし、NMRパイプテクターが赤錆をより体積の小さな黒錆に変化することで赤錆閉塞を改善し、配管を傷つけることなく赤錆による水質汚染は改善し、配管自体も強化されます。

配管寿命を建物寿命まで延命することが可能

ずっと一緒に使えます

日常的な水の使用量(1部屋あたり約200L~300L/日)あれば、NMRパイプテクターの赤錆防止・更生効果は40年以上持続されます。現在使用されている既存の水道管(給水管)を、建物の寿命まで延命し活用し続けることができます。実際に配管の寿命を30年以上延命することができた事例が多数あります。

NMRパイプテクターはぬめりの原因となる
雑菌を解消し、水垢などの汚れを減少

きれいな水

NMRパイプテクターは水道管(給水管)の外側に設置するだけで、配管内の汚れの原因である赤錆や雑菌の発生を防ぎ、それによるぬめりや腐敗物、水垢などの汚れの発生を防ぐことができ、水道管(給水管)内を常に綺麗に保ちます。
従来の配管内の赤錆やぬめりなどの汚れ除去方法である配管洗浄では、洗浄後3~4年で赤錆、ぬめりや雑菌の繁殖が再発するため、3~4年毎に繰り返し洗浄をする必要があります。
その都度コストが掛り、さらに配管洗浄は赤錆腐食した部分をそぎ落とすために配管の肉厚が減少し、劣化を早めてしまいます。

NMRパイプテクターの配管内赤錆防止のしくみ

パイプテクターのしくみ

水道管(給水管)、空調配管内で起きている赤錆防止の化学変化

NMRパイプテクターによる新規の赤錆防止とすでにある赤錆の黒錆化

経年劣化により配管内で赤錆が発生してしまうのは、配管内の鉄が配管内の水中に含まれる酸素と、水により電子を奪われ酸化するためです。この化学変化を化学式で表わすと「4Fe+3O2+2H2O→4FeO(OH)」となります。 なお、この時に鉄は水と酸素に電子を奪われた状態になっています。つまり逆に、鉄に電子を与えてあげると鉄の酸化は止まります。NMRパイプテクターは赤錆に水の自由電子(水和電子)を供給することで、既存の赤錆を黒錆に還元します。この化学変化を化学式で表わすと「6Feo(OH)+2e→2Fe3O4+2H2O+2OHとなります。

水のクラスター中に隠れている自由電子(水和電子)

一般的な水道水の水分子

NMRパイプテクターが赤錆を黒錆へ還元する際に利用する自由電子(水和電子)は、一般的な水道水の水分子内に含まれています。 液体の水はH2Oが64個以上の大きなクラスター(凝集体)です。 この時、自由電子は大きなクラスター内部に存在します。

水の自由電子(水和電子)で赤錆防止と赤錆の黒錆化

水の凝集の内側にある水和電子を利用するため、NMRパイプテクターはある特定の電磁波を発生します。 この特定の電磁波を水分子に与えると、磁石のようにN極とS極に分極している水分子の電子核が共鳴振動を起こして回転運動をします。この現象を核磁気共鳴(NMR)といいます。
この核磁気共鳴と配管内の水の流れにより、水の凝集の内側の水和電子を剥離放電させることができます。

NMRパイプテクターの配管内の作用

最短およそ1ヶ月以内に効果を確認

NMRパイプテクターは導入後、最短およそ1ヶ月以内という短期間で効果を確認できます。
既に赤水や赤錆閉塞にお悩みで、今すぐ問題を解決したいお客様には最適な製品です。
※正確な所要期間は効果検証方法などにより異なりますので、まずはお問い合わせください。

4つの効果測定方法

当社では内視鏡・フィルター・採水・黒錆の4種類の効果測定方法を取り扱っています。NMRパイプテクターの設置先の環境によって一番適した効果測定方法を採用いたします。4つの効果測定方法についてご紹介いたします。

給水管の場合

マンション給水配管の場合は主に「内視鏡」で配管内の赤錆閉塞状態を撮影し、専用の機材にて赤錆閉塞率を計測して効果を測定します。
病院やホテルなどの施設の給水配管の場合は主に「フィルター」を一定期間蛇口に装着し、捕捉物を水に溶かして水中の鉄分値を計測し効果を測定します。

内視鏡による効果検証の例

車返西住宅3街区の事例より

導入前は配管内の赤錆閉塞率は23.7%でしたが、12ヶ月後には13.6%、43ヶ月後には9.2%となり大幅に改善されました。(他の実例:マンション#F)

採水による効果検証の例

ピアパレス美原の事例より

導入前にフィルターで14日間補足後の鉄分値は7.0mg/lでしたが、1ヶ月後に同一条件で補足後の鉄分値は0.61mg/lと減少しました。(他の実例:ライフコサージュ岡崎)

広島県の某マンションで行われた内視鏡調査の効果検証結果

空調配管などの循環系配管の場合

空調冷温水配管など、管内で同じ水が循環している循環系配管の場合、管内の水を「採水」し、水中に含まれる鉄分値を計測して効果を測定します。また、NMRパイプテクターは赤錆を黒錆に変化させるため、抜管して採取した配管内の錆の「黒錆」含有率の増加量を測定して効果を測定するケースも稀にあります。

採水による効果検証の例

病院#Iの実例より

導入前は配管内の水中の鉄分値5.1mg/lでしたが、3週間後には0.03mg/l未満となり、大幅に改善されました。(他の実例:熊本赤十字病院、ホテルサーブ渋谷)

黒錆による効果検証の例

黒錆による効果検証例
福岡県大手自動車メーカー工場の実例より

導入前の錆の色は赤く、錆中の黒錆含有率は4%だけでした。 しかし、導入9ヶ月後には黒錆含有率は43.6%と増加し、色でも赤錆が黒錆に変化したことが明確にわかります。(他の実例:オフィスビル#TK、商業施設#M)

※主な鉄分値検査機関:公益財団法人 宮城県公害衛生検査センター

※主な黒錆質量分析機関:一般財団法人 材料科学技術振興財団

※内視鏡での検証は委託可能な機関がないため、お客様の立ち合いのもと当社作業員にて検証いたします。

第三者の公的機関で効果検証のための水質検査を実施

北海道立工業試験場にて北海道大学の勇田名誉教授監修により、NMRパイプテクターの効果検証のための試験設置と水質検査が実施されました。
導入前の水中の鉄分値0.786mg/lが導入1ヶ月後より徐々に減少し、導入4ヶ月後には0.262mg/lと大幅に減少しました。これは水道法水質基準値の鉄分値0.3mg/l以下の安全な水に該当します。

北海道立工業試験場 試験設置結果

設置前設置1ヶ月後設置2ヶ月後設置4ヶ月後水道法水質基準値
鉄分値(mg/l)0.7860.5530.4230.2620.300以下
色度(度)14.713955以下
※8時間以上使用を停止した水の最初の500ccを採水して検査しています

NMRパイプテクターは認められた製品です

配管内の赤錆防止装置「NMRパイプテクター」は日本をはじめ海外でも複数の特許を取得して認められた製品です。
国土交通省が管轄の公共工事等における新技術活用システム「NETIS」にも登録されています。
また、NMRパイプテクターが採用している「NMR工法」という当社独自の工法は、各学会にて論文を受理・発表。防錆関連学会では「配管内の赤錆を防止し延命する技術」として世界で唯一、論文を受理・発表されました。

特許取得

日本国特許証

2007年5月 特許第3952477号

米国特許証

2009年11月 特許第7622038号

香港特許証

2008年9月 特許第1087963号

韓国特許証

2004年6月 特許第436113号

NETIS登録

公共工事等における新技術活用システム「NETIS」

配管内の赤錆防止装置「NMRパイプテクター」が採用しているのは、当社独自の「NMR工法」です。この「NMR工法」は2010年12月13日に国土交通省 新技術活用システム『NETIS(登録番号KT-100072)』へ登録された実績があります。 また、2016年4月1日には新技術情報データベース『NETISプラス(登録番号AC-160003-P)』へ登録された実績があります。


※新技術情報データベース『NETISプラス』は2020年6月30日閉鎖

NETIS登録内容
  • 技術名称:NMR工法
  • NETIS登録番号:KT-100072

学会論文

第13回アジア・太平洋防錆学会国際会議

2003年11月16日~21日に大阪大学で開催された第13回アジア・太平洋防錆学会国際会議(13th ASIAN-PACIFIC CORROSION CONTROL CONFERENCE)にて、 NMRを利用した防錆技術の論文を発表いたしました。

一般社団法人日本防錆技術協会

昭和32年に設立された防錆技術向上を目的とする、経済産業省認可の一般社団法人日本防錆技術協会による歴史ある防錆技術研究の学会にて「NMR工法」の論文を発表いたしました。また、当論文が同協会の月刊技術誌「防錆管理 Vol.49,No.10,2005」に掲載されました。

「配管を延命する配管更生技術」と題したこの論文では、配管内赤錆の黒錆化について、より詳細に設置条件を明示して次の点を実証しています。 NMRパイプテクター設置箇所の配管内径が200ミリ以下の場合について、配管内腐食劣化の完全防止と赤水防止・赤水対策、及び赤錆の黒錆化をデータにより実証しています。 また、NMRパイプテクター設置箇所から150メートルまでの距離に対して、配管内腐食劣化の完全防止と赤水防止・赤水対策、及び赤錆の黒錆化をデータにより実証しています。

研究発表

WCP2018 KYOTO
第18回国際薬理学・臨床薬理学会議

2018年7月1日~6日に京都府京都市の国立京都国際会館で開催された「WCP2018 KYOTO 第18回国際薬理学・臨床薬理学会議」にて研究発表を行いました。

WCP2018 KYOTO 公式サイト

第24回マイクロダイアリシス研究会

2013年12月14日にお茶の水女子大学で開催された「第24回マイクロダイアリシス研究会」にて研究発表をいたしました。

World Pharmaceutical Congress 2010

2010年7月17日~23日にデンマーク・コペンハーゲンにて開催された第16回世界臨床薬理学学会の年次総会「World Pharma2010 (16th World Congress of Basic And Clinical Pharmacology)」で、血中の酸化抑制をさせる技術(装置)の研究成果の発表を行いました。 成果発表は当社の代表取締役社長 熊野活行と、奥羽大学薬学部 山本教授らが共同で行いました。

ご購入後も安心の製品保証付き

導入後の製品保証や効果保証など、アフターフォローも万全に整えております。
マンション給水管へご導入の場合は、長期的な防錆効果・返金保証が適用され、お客様に安心してご利用いただいています。

製品保証10年

NMRパイプテクターをご購入いただいたお客様すべてを対象に、10年間の製品保証を適用いたします。製品の不具合があった場合、無償で新品とお取替えいたします。

防錆効果返金保証

NMRパイプテクター導入の新規契約をされたマンション管理組合のお客様へは防錆効果返金保証を適用いたします。

※事前調査により適用される保証内容が変更になる場合がございます。詳しくはお問い合わせください

製品仕様

NMRパイプテクターは幅広く適応します

NMRパイプテクターは様々な物件に適応する製品です。病院・介護施設、宿泊施設、マンション、公共施設、学校、商業施設、ビル、銀行、工場など様々な建物への導入実績があります。
また、NMRパイプテクターは給水配管、空調冷温水配管、冷却水配管、給湯配管など主に4種類の配管に適応いたします。

※導入をご検討の場合、まずはお問合せください。

NMRパイプテクター適応配管規格表

品番W(横幅)×L(縦幅)×Tmax(厚み)重量対応配管サイズ(内径)
PT-30DS85.8 × 121.5 × 27㎜0.8㎏6~32㎜
PT-50DS115.5 × 121.5 × 27㎜1.2㎏40~50㎜
PT-75DS144.1 × 121.5 × 27㎜1.7㎏65~80㎜
PT-100DS169.3 × 121.5 × 27㎜2.0㎏100㎜
PT-125DS194.8 × 121.5 × 27㎜2.4㎏125㎜
PT-150DS220.2 × 121.5 × 27㎜2.8㎏150㎜
PT-200DS271.3 × 121.5 × 27㎜3.5㎏200㎜
PT-250DS322.4 × 121.5 × 27㎜4.8㎏250㎜
PT-300DS373.5 × 121.5 × 27㎜5.6㎏300㎜
PT-400DS~PT-2000DS400~2000㎜

NMRパイプテクター設置場所の例

NMRパイプテクターは導入先の配管系統や建物の構造により設置場所が異なります。
その中からいくつかNMRパイプテクターの設置例をご紹介します。

※具体的な設置についてはお問合せください。

給水系統(マンション・ビル)の場合

マンションやビルの給水系統の場合は、給水ポンプや揚水ポンプ、高架水槽の2次側へNMRパイプテクターを設置します。

空調冷温水系統(循環水)の場合

空調冷温水系統(循環水)の場合は、空調機器の1次側へNMRパイプテクターを設置します。 複数の空調機器へ枝分かれする配管の場合、枝分かれする前の配管へNMRパイプテクターを設置します。

冷却水系統(循環水)の場合

冷却水系統(循環水)の場合はポンプの2次側へNMRパイプテクターを設置します。

給湯・ボイラー系統の場合

給湯・ボイラー系統の場合の場合も、ポンプの2次側へNMRパイプテクターを設置します。 各給湯配管へ枝分かれする場合、枝分かれする前の配管へNMRパイプテクターを設置します。

※配管内の各水分子がNMRパイプテクターの効果を持続できるのは、NMRパイプテクターを通過してから約6時間程です。
そのため、高架水槽などの6時間以上水が多量に滞留しているような箇所がある場合、高架水槽の2次側にNMRパイプテクターを設置する必要があります。

※NMRパイプテクターは、配管内の水の流速が秒速2M以下の箇所に設置するのが最も適しています。
流速が秒速2M以上の場合は、NMRパイプテクターを直列に2台設置する事で、NMRパイプテクターを効果的に活用することができます。なお、NMRパイプテクターの設置箇所には少なくとも、130㎜以上の直管部が必要となります。

NMRパイプテクター導入のながれ

マンション給水配管の場合

マンションイメージ
  1. お問い合わせ
  2. 現地調査
  3. 設置前測定
  4. 設置/お支払い
  5. 効果測定

NMRパイプテクターをマンションの給水配管へ導入する場合、「設置前測定」や「効果測定」の赤錆劣化状況を測定する際に「内視鏡」を主に使用いたします。 「内視鏡」にて効果測定をする際は、NMRパイプテクターを設置してから約1年程期間を要するため、お客様には効果測定の前に代金をお支払いいただいております。 その代わりにマンション給水配管へNMRパイプテクターをご導入のお客様には、ご安心して導入を検討いただけますように防錆効果返金保証が適用されます。 また、製品に関しては10年間の製品保証が適用されます。

なお、当社技術作業員による現地調査の結果により、「フィルター」など「内視鏡」以外の測定方法が最適と判断する場合がございます。 その場合の導入の流れは「そのほかの場合」をご参照ください。また、詳しくはお問合せください。

そのほかの場合

その他

NMRパイプテクターをマンション以外の建物(病院、ホテル、宿泊施設など)や、給水配管以外の配管(空調冷温水配管、冷却水配管、給湯配管など)に導入する場合、また行政関係のお客様はこちらをご参照ください。

民間のお客様の場合

  1. お問い合わせ
  2. 現地調査
  3. 設置前測定/設置
  4. 効果測定
  5. お支払い

NMRパイプテクターをマンション以外の建物(病院・ホテル等)や給水配管以外の(空調冷温水配管、冷却管等)へ導入する場合、「フィルター」や「採水」「抜管」等により「設置前測定」や「効果測定」の赤錆劣化状況を測定いたします。 この場合は効果測定までにあまり期間を要さず、最短およそ1ヶ月以内に効果測定が可能です。そのため、NMRパイプテクターの効果測定をお客様にご確認いただいた後に、代金のお支払いをいただいております。 製品に関しては10年間の製品保証が適用されますのでご安心ください。

なお、当社技術作業員による現地調査の結果により、導入のながれが異なる場合がございます。詳しくはお問合せください。

行政関係のお客様の場合

  1. お問い合わせ
  2. 現地調査
  3. 設置前測定/設置
  4. 効果測定
  5. ご入札

NMRパイプテクターをマンション以外の建物(病院・ホテル等)や給水配管以外の(空調冷温水配管、冷却管等)へ導入する場合、「フィルター」や「採水」「抜管」等により「設置前測定」や「効果測定」の赤錆劣化状況を測定いたします。 この場合は効果測定までにあまり期間を要さず、最短およそ1ヶ月以内に効果測定が可能です。そのため、NMRパイプテクターの効果測定10年間の製品保証が適用されますのでご安心ください。

なお、当社技術作業員による現地調査の結果により、導入のながれが異なる場合がございます。詳しくはお問合せください。