ライオンズマンション越谷北の水道管をNMRパイプテクター®の赤錆防止で配管交換不要に

マンションの水道管は古くなると赤錆で老朽化し洗浄や交換が必要になります

マンションの水道管である「給水管」の赤錆劣化はご存知ですか?
ほとんどの方は「知らない」と答えるでしょう。水質が悪くなって初めて、その存在を意識するというようなモノかと思います。 しかしこの「水道管」はトイレや風呂への給水を担っており、皆さんの生活にとって大切なモノといえます。この「水道管」ですが、具体的なトラブルとしては「赤水」「臭う」「水漏れ」などが挙げられるでしょう。一番気をつけたいのが、ハッキリとした赤水の色でなかったとしても、 赤サビが溶け込んだ水道水を長期的に摂取している可能性があるという点です。
とくに小さなお子さんのいるご家庭は、乳幼児への鉄分の過剰摂取は大変影響が大きいため、十分に注意したいところです。このような赤サビ問題が起こると対策として配管内を洗浄しますが、根本的解決になりません。最も効果的なのが、日本システム企画株式会社の「NMRパイプテクター®」により赤錆を防止し、配管内の赤錆を水に溶けない黒錆に変える事です。本コラムではこのNMRパイプテクター®の水道管の赤錆防止効果例として、ライオンズマンション越谷北の給水管内の赤錆防止と、配管延命検証事例をご紹介させて頂きます。

水道管内赤錆の乳幼児への影響は特に注意が必要です
水道管内赤錆の乳幼児への影響は特に注意が必要です

NMRパイプテクター®でのライオンズマンション越谷北の水道管赤錆防止事例

エレベーター
NMRパイプテクター®が導入されたことにより、給水管積立金で照明のLED化、エレベーターの更新が可能になった

埼玉県越谷市にあります「ライオンズマンション越谷北」は、NMRパイプテクター®を導入後、その赤錆防止効果を検証試験で確認し、配管メンテナンスの大幅なコストダウンを実施した事例の一つです。 同マンションでは水道管内に赤錆が発生しており、その配管の交換費用及び更生工事費用を大幅に削減するために、2010年11月にNMRパイプテクター®が導入されました。当初長期修繕計画で立案されていたライニング工事の1/3の金額でNMRパイプテクター®は設置でき、その配管内赤錆防止効果を検証したので、配管メンテナンスの費用を約70%抑えることに成功しました。
当時理事長をされていた北澤さんは、導入前のマンションの状況を振り返り、積立金が充分にある状態ではなく、 できるだけ経費削減していかないと管理組合の運営が厳しい状態だっただけに、使用耐用年数40年以上と言われる水道管赤錆防止装置「NMRパイプテクター®」の導入には大変魅力を感じたと語っています。
さらに、浮いた予算で照明器具のLED化を行うなど、修繕積立金の有効活用を展開しています。照明のLED化に加え、今後はエレベーターの更新も検討しているそうです。 結果として、NMRパイプテクター®は、同マンションの修繕の救世主とも言える存在になりました。

水道管の赤錆による老朽化で必要な、配管の交換を不要にするNMRパイプテクター®

NMRパイプテクター®導入当時の理事長だった北澤さんによりますと、同マンションでは直前の抜管調査で、配管継ぎ手部の赤サビ発生が確認されていました。
理事会が水道管の赤錆防止・延命対策方法の検討に入ったところ、

  1. オゾン洗浄
  2. クエン酸洗浄
  3. 電気防食
  4. ライニング工法

以上の名前がすぐに上がったそうですが、ある理事が電車内の広告で見かけた、NMRパイプテクター®を提案したところ、前述の四つの方法より優れていると判断され、NMRパイプテクター®導入が前向きに検討されました。 そして「仮に40年かけて今の赤サビが黒サビになったとすれば、水質も改善し配管内の洗浄は必要なく、その後も配管は20~30年延命され、理論的には計60~70年持つ。つまり建物の寿命までこのままでいける計算だ」と当時の理事会は考え、導入が決定されたそうです。
いったん黒サビになってしまえばそれ以降、赤サビ浸食は進みませんし、赤サビの体積自体も1/10に収縮します。
さらに導入を後押ししたのが、NMRパイプテクター®の効果保証です。

水道管内量水器との接合部の赤錆劣化例
水道管内量水器との接合部の赤錆劣化例

水道管内の赤錆を黒錆に変化させ水質を改善する事で洗浄を不要にするNMRパイプテクター®

配管内の赤錆防止装置「NMRパイプテクター」
配管内の赤錆防止装置「NMRパイプテクター®

ライオンズマンション越谷北で、NMRパイプテクター®導入当時に理事長をされていた北澤さんによりますと、 導入後6年経った2016年の内視鏡調査において、赤サビの成長は見られなかったそうです。それどころか赤サビの体積の収縮が見られ、黒サビ化が進んでいると判断できる状態でした。
日本システム企画株式会社の販売するNMRパイプテクター®は、水が流れる運動エネルギーを利用して赤サビに水和電子という水が持つ自由電子を供給する事によって体積1/10の黒サビへと還元し、赤サビの体積を収縮させ、赤サビ閉塞を改善させるという性質を持っています。
また同時に配管の内側が不動態の黒サビの強固な被膜で保護されるので、配管を更生させる作用もあります。このような高い防錆性能が大いに評価され、世界中で4,300棟以上の建物へ導入実績を伸ばしています。 マンション以外には行政関連施設や病院、学校などにも導入されています。

2022年4月1日に施行された改正マンション管理適正化法に合致した積立金の有効活用を実現するNMRパイプテクター®

家族のイメージ

新たに施行された法律により、マンション管理の適正化が求められる今日、できるだけ積立金を建替えまで大切に使うために、給水管の積立金を90%節約できるNMRパイプテクター®の延命効果で高額な配管交換工事を不要にする事で、配管メンテナンスのコストを大幅に削減することができ、余った予算をその他の建物設備、あるいは建替え費用に充てることができます。
NMRパイプテクター®は、水道管の赤錆による老朽化を防止し水質を改善し、洗浄工事や水道管の交換工事を不要にして、住まいに長期的な安心をお届け致します。